- ”彼ら”がマンガを語るとき、
-
メディア経験とアイデンティティの社会学
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863391031
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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年07月発売】
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メディア経験とアイデンティティの社会学
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【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
マンガを読んでいる/いた“彼ら”は何者であるのか?マンガと人々の様々な関係性について、実際にマンガを読んでいる、あるいは読んでいた経験を持つ人々に対するインタビューから考察する。
現代社会におけるマンガ/メディアトアイデンティティ
研究背景―マンガとはいかなるメディアか
問題意識―“彼ら”はいかにアイデンティティを構成し提示するのか
理論的検討―マンガ経験とアイデンティティの分析視座
調査方法・調査概要・分析課題―ライフストーリー・インタビューの概観から
マンガを読むという経験―マンガテクストの解釈手続き
時代経験としてのマンガ経験―『週刊少年ジャンプ』をめぐるマスター・ナラティブとモデル・ストーリー
マンガ経験とナラティブ・アイデンティティ―“彼ら”はいかにして自己の物語を構成するのか
マンガ経験とカテゴリーを基盤としたアイデンティティ―“彼ら”のアイデンティティはいかに提示され・理解されるのか
ライフストーリーにおけるマンガ経験―“彼ら”の経験の重層性と問い直し
結論―“彼ら”がマンガを語るとき、
社会学におけるマンガ研究―マンガはいかに研究されてきたのか