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[BOOKデータベースより]
マックス・ウェーバーは、「社会に関わる因果のしくみを解明し、それを他人に伝える営み」である社会科学の創始者の一人である。彼が確立した「適合的因果」と呼ばれる因果分析の方法が、百年後の現代の社会科学における最先端の展開や論争、統計的因果推論等の手法にそのままつながっているとしたら?その出発点で、社会科学が既に「人文学/自然科学」「文科系/理科系」といった二項図式ではとらえきれないものだったとしたら?従来のウェーバー像とは大きく異なるその学術の姿を明らかにしながら「古典」に新たな生命の息吹を吹き込み、その後の「百年の螺旋」をたどることで社会科学とは何をする学術なのかを追究する。
第1章 社会科学とは何か(社会科学は何をする?;人文学と自然科学の間で)
[日販商品データベースより]第2章 百年の螺旋(リッカートの文化科学―価値関係づけの円環;機能主義と因果の推論―制度のしくみと意味 ほか)
第3章 適合的因果の方法(歴史の一回性と因果―リッカートからフォン・クリースへ(1);適合的因果と反実仮想―リッカートからフォン・クリースへ(2) ほか)
第4章 歴史と比較(日常会話の可能世界―因果分析の方法論(1);歴史学者の思考実験―因果分析の方法論(2) ほか)
第5章 社会の観察と因果分析(法則論的知識と因果推論;社会科学と反事実的因果 ほか)
マックス・ウェーバーは、社会科学全体の創始者の一人である。その因果分析の方法論が、百年後の社会科学における最先端の展開や論争、統計的因果推論等の手法にそのままつながっているとしたら? それが文科系/理科系の分類を超え出ているとしたら? 従来のウェーバー像とは大きく異なるその学問の姿を明らかにする。