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[BOOKデータベースより]
すべてがスクリーン/It’s all screen.増殖し、消滅する…。そして甦る。
Mind the gaps,fill in the gaps―二〇二〇年代の映像文化を迎える前に
[日販商品データベースより]第1部 スクリーンという方法(メディア研究におけるスクリーンの位相―空間、物質性、移動;遍在するスクリーンが媒介する出来事―メディア・イベント研究を補助線に;液状化するスクリーンと観客―「ポスト観客」の映画文化 ほか)
第2部 歴史のなかのスクリーン(明治期のヴァーチャル・リアリティ―非分節ショットへの回帰;オフ・スクリーンの映像文化史―大正・昭和期の複合施設型映画館;パテ・ベビーというシステム―映像文化史の視座から ほか)
第3部 スクリーンの現在へ(スクリーン・プラクティスの再設計―舞台表現におけるスクリーンの問題;触覚的写真―モバイル・スクリーンの人類学;パブリック・ビューイング―スクリーンに向き合わない若者たち ほか)
Remind the screens,and reframe the screens―あとがきに代えて
「写真」「映画」「テレビ」あるいは「携帯電話」といった「ジャンル」によって分断されて見えなくなってしまった映像/メディア経験の実相を,私たちの日常において時間的空間的に増殖し遍在し続けるスクリーンという新たな視座=通奏低音から捉え直す試み.