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[BOOKデータベースより]
知られざるシベリア出兵の謎。一九一八年、ロシア革命への干渉戦争として行われたシベリア出兵。実際に起こったのは、極限状態の日本軍兵士によるロシアの村落焼き討ちと、赤軍パルチザンによる日本の居留民への虐殺だった―。シベリア抑留生存者が出会った“戦争”の実態、重複する加害と被害。
第1章 イワノフカ事件―加害のロシア人集落焼き討ち(抑留体験者の住職が知った日本軍の焼き討ち;全抑協の斎藤会長が発見した「棄兵・棄民」文書 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 田中大隊の全滅―復讐心をあおった軍国美談(抗日パルチザンと「ユフタの戦い」;戦場写真から講話の虚構を見破る ほか)
第3章 「拡大派兵」の強行―傀儡政権の樹立を策動(ロシア革命に乗じた干渉戦争;韓国と中国東北部を領有してシベリアへ ほか)
第4章 日本兵の懊悩―本当の敵は誰なのか(シベリアに「社会主義中尉」;人間ゆえに前線兵士たちの悲痛 ほか)
第5章 尼港事件―被害の居留日本人虐殺(守備隊は全滅し、副領事一家も犠牲;救援軍が到着する前に皆殺し ほか)
知られざるシベリア出兵の謎
1918年、ロシア革命への干渉戦争として行われたシベリア出兵。
実際に起こったのは、極限状態の日本軍兵士によるロシアの村落焼き討ちと、
赤軍パルチザンによる日本の居留民への虐殺だった――
「外交上まれにみる失政の歴史」「忘れられた7年戦争」と言われるシベリア出兵(戦争)とはなんであったのか。シベリア抑留生存者が出会った〈戦争〉の実態。