- 不当利得法理の探究
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- 価格
- 10,120円(本体9,200円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784797267822
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[BOOKデータベースより]
多当事者間での利得調整の法理の模索と関連論点。不当利得の意義を根本的に問い直し、将来の法定債権法改正に生かすためにも、必読の書。
第1章 問題提起
[日販商品データベースより]第2章 転用物訴権とその周辺
第3章 多当事者をめぐる利得調整の諸問題
第4章 双務契約の清算
第5章 いわゆる騙取金銭の法理
第6章 利得者の主観的態様
第7章 特殊問題
不当利得の意義を根本的に問い直し、将来の法定債権法改正に生かす必読書。債権法改正で、契約の清算(給付利得)にかかわる規定が、民法、消費者契約法、特定商取引法に導入されようとしている中、多当事者間での利得調整の法理とその関連論点を考察し、その意義を根本的に問い直す。