[BOOKデータベースより]
あるふゆのひのことです。シマリスは、クマさんからてがみをもらいました。「おねがい、すぐにきて！」とかいてあります。シマリスがいえをでると、ゆきがふりはじめていました。ゆきはどんどんつもっていき、シマリスはまえへすすめなくなってしまいました。そこへ、ともだちのハイイロリスがやってきて…？読み終えたときに、ほのぼのとした気持ちになる、読み聞かせにぴったりの絵本。
[日販商品データベースより]ある寒い冬の日のことです。シマリスは、クマから手紙をもらいました。手紙には「おねがい、すぐにきて！ クマより」と書いてあります。天気がわるくなりそうでしたが、シマリスはクマの家へ行くことにしました。でも、雪がふりはじめ、どんどんつもって、とうとうシマリスは、前へ進めなくなりました。すると、友だちのハイイロリス、カモ、アライグマがたすけてくれて…？ 動物たちのあたたかい友情を描いた、緻密な絵が美しい絵本。
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のマークが目印です。
「おねがい、すぐにきて！」というクマさんからの手紙を見て、これは何かしらの緊急事態だと思いました。
すぐに駆けつけようとするシマリスさんですが、大雪のため次々と困難が…。
カモくんの正面から雪が吹きつけたり、アライグマさんが雪に埋もれていったりと、スリルと迫力を感じながら読みました。
なんとかクマさんの家にたどり着くことができてホッとしましたし、その後も温かく楽しい結末で良かったです。（みいのさん 60代・東京都 ）
【情報提供・絵本ナビ】