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[BOOKデータベースより]
近代家族はいかにして生まれ、どのような子ども観や教育観が生み出されて社会に波及していったのか。そこに潜む困難や課題とは何なのか。国や地域、時代を超えて、考える。
近代家族から読み解く子どもと教育
[日販商品データベースより]第1部 近代家族の揺籃(初期近代イングランドの家政論における家政の統治と子どもの「教育」;家族による子どもの健康管理のはじまり―イギリス初の貧困児向け無料診療所(一七六九〜一七八一))
第2部 近代家族への道(「水上生活者」の家族と子どもの教育―一九〇〇〜三〇年代の東京の河川・運河を舞台に;近代家族規範の形成と児童虐待問題の登場―一九三三年に児童虐待防止法が制定されるまで ほか)
第3部 近代家族における子ども・母・教育(二十世紀初頭のドイツにおける母の日と教育;フランス出産奨励運動の子ども観と家族―二十世紀前半における「多産化への教育」 ほか)
第4部 近代家族の定着(韓国における子どもの教育と家族;里親委託の再編と「子どものニード」の前景化―一九六〇年代初頭の家庭養護促進協会発足と「愛の手運動」の軌跡から ほか)
近代家族はいかにして生まれ、どのような子ども観や教育観が生み出されて社会に波及していったのか。そこに潜む困難や課題とは何なのか。国や地域、時代を超えて、考える。