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[BOOKデータベースより]
20代の人をはじめとして、「よい仕事をしたい」と願うすべての人に読んでもらいたい!「よい仕事」とは何か?これが本書の命題となる。唯一絶対の「正解」があるわけではない。その意味では、哲学的だが、極めて実践的、根源的な問いでもある。「君がいてよかった!」この一言のために、筆者はこれまで仕事に邁進してきた。本書では、業界、職種を問わず、広く活用できる普遍的なルールを解説させていただいた。
プロローグ 「よい仕事」を追求する
[日販商品データベースより]第1章 人間関係―「距離感」を制す者が人づきあいを制す
第2章 お金―いくら稼いだかより「どう使ったか」
第3章 健康管理―無理をしないのは一生働き続けるため
第4章 キャリア―未来の「不確実性」と向き合う
第5章 生産性―テクニックを「使えるスキル」に変える
エピローグ 「当たり前」の反対とは?
「よい仕事」とは何か?――これが本書の命題である。この問いには唯一絶対の「正解」があるわけではない。その意味では哲学的だが、極めて実践的、根源的な問いでもある。
「君がいてよかった」――この一言をもらうために、筆者はこれまで仕事に邁進してきた。本書では業界・職種を問わず、このために広く活用できる普遍的なルールを解説している。
全五章構成で、第一章では「人間関係」をテーマに、信頼関係を築くために必要な「距離感」の掴み方について述べる。これは上司や同僚といった職場関係はもちろんのこと、家庭や遊びでの人間関係においても欠かせないスキルとなる。
第二章では「お金」をテーマに、その性質と付き合い方を述べる。お金はあくまでも目的達成のための手段であることを踏まえ、「いかに稼ぎ、いかに使うべきか」を考えるきっかけになればと思う。
第三章では「健康管理」をテーマに、長寿社会を見据えつつ、長く働くための健康維持・増進法を紹介する。健康と一口に言っても、精神面と身体面があって、この二つは車の両輪のように互いに作用しあうものである。特にストレスの多い現代社会では、両方の健康に配慮しなければならない。
第四章では「キャリア」をテーマに、「リスク」の観点から「後悔しない進路選択のしかた」を論じる。リスク論的な考え方は、先の見えない時代に必須の教養なので、その理解を深め、「未来とどのように向き合うべきか」を考えるヒントにしてほしい。
第五章では「生産性」をテーマに、一人ひとりが創造性を発揮するためのスキルについて述べる。本来「生産性」は人に当てはめるべき概念ではないのだが、本書では主に個人の創造性や創発性を仕事の場面でどのように育み、生かすかを述べるために、あえてこの言葉を使う。
10〜20代の人たちのみならず、「よい仕事をしたい」と願うすべての人に読んでもらえたら幸いである。(こすぎ・たつひこ)