ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウイークの営業についてのご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
角川新書 Kー245
KADOKAWA 堀井憲一郎
点
昭和から平成、そして新しい時代を迎える日本、しかし現代の日本は1970年代に生まれた思念に覆われ続けている。日本に満ち満ちているやるせない空気の正体は何なのか。若者文化の在り様を丹念に掘り下げ、その源流を探る。
はじめに 白く冷たかった2009年の夏第1章 1971年、京都の高校で紛争のあった夏第2章 1971年、岡林信康が消えた夏第3章 1971年、高橋和巳が死んだ5月第4章 1969年、「善のウッドストック」と「悪のオルタモント」第5章 1971年、「小さな恋のメロディ」に惹かれた初夏第6章 1973年、ローリングストーンズ幻の日本公演第7章 1968年、パリ五月革命の内実第8章 毛沢東「文化大革命」を支持していたころ第9章 左翼思想はどこでついていけなくなったかおわりに 「悪霊」とは何か
昭和から平成、そして新しい時代を迎える日本、しかし現代の日本は1970年代に生まれた思念に覆われ続けている。日本に満ち満ちているやるせない空気の正体は何なのか。若者文化の分析に定評のある著者が、その在り様を丹念に掘り下げ、源流を探る。はじめに 白く冷たかった2009年の夏第1章 1971年、京都の高校で紛争のあった夏私が感じた違和感学生運動における「思想と行動」反抗はいかにして始まったか第2章 1971年、岡林信康が消えた夏「フォークの神様」岡林信康の登場フォークソングブームを支えていた気分中津川フォークジャンボリーの帰れコール第3章 1971年、高橋和巳が死んだ5月なぜ読まれなくなったのか?愛読された「破滅の物語」高橋和巳を支えたものと吹き飛ばしたもの第4章 1969年、「善のウッドストック」と「悪のオルタモント」ウッドストックはいかにして伝説となったか暴力を生んだラブ&ピース第5章 1971年、「小さな恋のメロディ」に惹かれた初夏映画に託された「若者の反抗」若々しさへの乾いた賛美第6章 1973年、ローリングストーンズ幻の日本公演ロックミュージックと日本のあいだ欧米文化の後塵を拝して第7章 1968年、パリ五月革命の内実学生運動をもたらした「お祭り騒ぎ」どこかただよう空虚感第8章 毛沢東「文化大革命」を支持していたころ当初、世界が好意的に受け止めたわけ若者を惹きつける要素があった第9章 左翼思想はどこでついていけなくなったか左翼思想へのシンパシー共感はなぜが失われたのか「1970年代の幽霊が出る」おわりに 「悪霊」とは何か。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
昭和から平成、そして新しい時代を迎える日本、しかし現代の日本は1970年代に生まれた思念に覆われ続けている。日本に満ち満ちているやるせない空気の正体は何なのか。若者文化の在り様を丹念に掘り下げ、その源流を探る。
はじめに 白く冷たかった2009年の夏
[日販商品データベースより]第1章 1971年、京都の高校で紛争のあった夏
第2章 1971年、岡林信康が消えた夏
第3章 1971年、高橋和巳が死んだ5月
第4章 1969年、「善のウッドストック」と「悪のオルタモント」
第5章 1971年、「小さな恋のメロディ」に惹かれた初夏
第6章 1973年、ローリングストーンズ幻の日本公演
第7章 1968年、パリ五月革命の内実
第8章 毛沢東「文化大革命」を支持していたころ
第9章 左翼思想はどこでついていけなくなったか
おわりに 「悪霊」とは何か
昭和から平成、そして新しい時代を迎える日本、しかし現代の日本は1970年代に生まれた思念に覆われ続けている。
日本に満ち満ちているやるせない空気の正体は何なのか。
若者文化の分析に定評のある著者が、その在り様を丹念に掘り下げ、源流を探る。
はじめに 白く冷たかった2009年の夏
第1章 1971年、京都の高校で紛争のあった夏
私が感じた違和感
学生運動における「思想と行動」
反抗はいかにして始まったか
第2章 1971年、岡林信康が消えた夏
「フォークの神様」岡林信康の登場
フォークソングブームを支えていた気分
中津川フォークジャンボリーの帰れコール
第3章 1971年、高橋和巳が死んだ5月
なぜ読まれなくなったのか?
愛読された「破滅の物語」
高橋和巳を支えたものと吹き飛ばしたもの
第4章 1969年、「善のウッドストック」と「悪のオルタモント」
ウッドストックはいかにして伝説となったか
暴力を生んだラブ&ピース
第5章 1971年、「小さな恋のメロディ」に惹かれた初夏
映画に託された「若者の反抗」
若々しさへの乾いた賛美
第6章 1973年、ローリングストーンズ幻の日本公演
ロックミュージックと日本のあいだ
欧米文化の後塵を拝して
第7章 1968年、パリ五月革命の内実
学生運動をもたらした「お祭り騒ぎ」
どこかただよう空虚感
第8章 毛沢東「文化大革命」を支持していたころ
当初、世界が好意的に受け止めたわけ
若者を惹きつける要素があった
第9章 左翼思想はどこでついていけなくなったか
左翼思想へのシンパシー
共感はなぜが失われたのか
「1970年代の幽霊が出る」
おわりに 「悪霊」とは何か。