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[BOOKデータベースより]
「明治改元」から150年を契機として、政府やその周辺からは、様々な形で明治国家、近代日本を礼賛する言説が創り出されている。それらの何が問題なのか、近代日本の歴史にどのように向き合うべきか―かつて「明治百年」で創り出された歴史像との比較を踏まえ、徹底的に検証する。日本を代表する4つの歴史学会が共催し、大きな反響を呼んだシンポジウム、待望の書籍化。
第1部 「明治百年」と「明治一五〇年」をめぐる論点(「明治一五〇年」・“明治の日”・改憲;歴史研究における「明治」をみる眼―「明治百年」から「明治一五〇年」への史学史として;明治はどう教えられてきたか―近代の日朝関係を教える課題をめぐって)
[日販商品データベースより]第2部 「他者」と/から「明治」を問いなおす(一国史を超えて―アジアの中の明治;「明治一五〇年」と朝鮮;ヨーロッパから明治を問いなおす;隠蔽される過去―明治とジェンダー)
第3部 「明治」をめぐる現在(創られる伝統―可視化される「明治」;戊辰戦争の記憶と地方自治体における「明治一五〇年」)
座談会 「明治一五〇年」が問いかけるもの
明治改元150年を契機に、政府やその周辺からは、様々な形で明治国家、近代日本を礼賛する言説が創り出されている。「明治百年」で創り出された歴史像との比較を踏まえ、それらの何が問題なのか、近代日本の歴史にどのように向き合うべきかを検証する。日本を代表する四つの歴史学会が共催したシンポジウム、待望の書籍化。