- 平氏が語る源平争乱
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058797
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[BOOKデータベースより]
源平合戦を敗れた平氏の視点で描くと、何が見えてくるか。『平家物語』を中心に、富士川から壇ノ浦までの経過を詳述。軍事制度の変遷、武人としてのあり方の違い、後白河院の関与、戦争目的の変化など、多方面から描く。
平氏からみた治承寿永の内乱―プロローグ
[日販商品データベースより]東国の喪失(勝算なき富士川の戦い;近江・美濃の消耗戦 ほか)
平氏都落ち(北陸道の喪失;七月二十五日 ほか)
一ノ谷合戦(西海での勢力回復;生田の森の戦い ほか)
屋島・壇ノ浦の合戦(山陽道の戦い;屋島の戦い ほか)
平氏の人々が遺したものとは―エピローグ
源義経らの活躍で源氏が勝利し、鎌倉幕府の成立史として語られる源平合戦を、敗れた平氏の視点から描くと何が見えてくるのか。『平家物語』を中心に、富士川から壇ノ浦にいたる経過を、在地勢力の動向とそれら集団のもつ性質を解き明かしつつ詳述。軍事制度の変遷、武人としてのあり方の違い、後白河院の関与、戦争目的の変化など、多方面から描く。