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[BOOKデータベースより]
主著『存在と出来事』のエッセンスから出発して、集合論と圏論を携えてプラトンからカントまでを一挙に横断し、数学=存在論を宣言したバディウ哲学の転回点!
プロローグ 神は死んだ
[日販商品データベースより]今日の存在の問題
数学とは思考である
超限―存在としての出来事
ドゥルーズの生気論的存在論
スピノザの閉じた存在論
プラトン主義と数学的存在論
アリストテレス的方向づけと論理学
論理学、哲学、「言語論的転回」
トポス概念についての初等的注解
論理学についての初等的な暫定的テーゼ
数の存在
カントの減算的存在論
群、カテゴリー、主体
存在と現れ
ドゥルーズ、デリダ、フーコー、ラカンとともにフランス現代思想の一角を占め、カンギレムやカヴァイエスといった数理哲学の文脈や英語圏の議論をも参照しながら、数学と哲学を独自な形で一体にさせ、メイヤスーらに引き継がれる議論の素地を作った、アラン・バディウ。『存在と出来事』のエッセンスを閉じ込め、集合論・圏論を踏まえて〈数学とは存在論である〉と宣言する!