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[BOOKデータベースより]
問題意識、先行研究、研究方法
出自と時代的背景の考察―初期社会主義、冬の時代、大正デモクラシー
受けた教育と思想的基盤―1910年代前半までの到達点
山川均との結婚、山川菊栄の誕生、家庭生活
ロシア革命、ドイツ革命を経て(1917‐1919)―理論の基礎がため
1920年代前半の山川菊栄―初期コミンテルン・赤瀾会・国際婦人デー
ベーベル『婦人論』の本邦初完訳をめぐる諸問題
1920年代後半の山川菊栄―労働婦人組織と諸問題
1928年以降15年戦争の間の山川菊栄
戦後・GHQの占領下での山川菊栄―労働省婦人少年局退任まで
戦後「日本社会党」の女性運動への関わりのなかで―外遊、『婦人のこえ』と「婦人問題懇話会」を足場に
過去を読み 未来を拓く