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[BOOKデータベースより]
シュリンクする時代の合意形成とは何か。原理と事象を問い直す領域横断プロジェクト。
合意形成という問題
[日販商品データベースより]第1部 合意形成の原理論(合意形成とは何か?;合意形成における理由の検討;人口減少・経済縮小時代の合意形成―差異への着目)
第2部 法の作用と合意形成(法の生理による「積極的合意の非形成」と行政介入―「見棄てられた建築物」の社会的管理;ドイツ地域社会の合意形成文化;合意形成と裁判;公益間調整訴訟の可能性―原告適格論の改鋳を通じて)
第3部 政策決定と合意形成(空間制御における合意形成―地区内の合意、市町村と地区の合意;大規模集客施設等の立地や都市計画の決定/変更に関する広域調整に見る合意形成の課題;都道府県の政策決定と合意形成―政策事例に基づく実証分析の試み;国・自治体間の合意形成の構造)
空間制御の合意形成理論序説
人口減少と経済縮小の時代を迎え、放置される空間が濫発する中で、社会的に適切な空間制御を果たすべく地域社会による合意形成が不可欠である。そのような縮減社会において、いかなる合意形成を模索すべきか。「合意形成研究会」における共同研究の成果をまとめた。
政治哲学、行政法、行政学、社会学、都市計画分野の研究者が、人口減少・経済縮小時代という縮減社会において、土地や施設の整理・整備・利活用(=空間制御)をめぐる自治体や国、住民等との合意形成のあり方について理論的視点とその実践的取組みを解説した一冊