- 塩を食う女たち
-
聞書・北米の黒人女性
岩波現代文庫 B303
- 価格
- 1,243円(本体1,130円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006023034
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ジャンヌ・ダルクの物語
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2024年12月発売】
- リスボン大地震
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2023年09月発売】
- 最強の女性狙撃手
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年12月発売】
- アルハンブラ宮殿物語
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年02月発売】
- ベトナム反戦運動のフィクサー 陸井三郎
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
アフリカから連れてこられた黒人女性たちは、いかにして狂気に満ちたアメリカ社会を生き延びてきたのか。一九六〇年代の公民権運動・ブラックパワーの高まりと挫折を乗り越えた一九八〇年代に、多くの黒人女性と著者が語り合った記録。母から娘へ、生き延びるために受け継がれてきた一人一人の思い・体験が、美しい日本語でつづられる。
生きのびることの意味―はじめに
[日販商品データベースより]接続点
八百六十九のいのちのはじまり
死のかたわらに
塩食い共同体
ヴァージア
草の根から
アフリカから連れてこられた黒人女性たちは、いかにして狂気に満ちたアメリカ社会を生き延びてきたのか。公民権運動が一段落した1980年代に、日本からアメリカに移り住んだ著者が、多くの普通の女性たちと語り合った中から紡ぎだした、女たちの歴史的体験、記憶、そして生きるための力。(解説=池澤夏樹)