- 藤原俊成
-
「歌の家」御子左家の礎を築いた歌人
コレクション日本歌人選 063
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305709035
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[BOOKデータベースより]
花
[日販商品データベースより]鳥
月
雪
旅
恋
哀しみ
嘆き
祈り
名は「としなり」とも。平安・鎌倉初期の歌人・歌学者。定家の父、為家の祖父。後白河の命により、1188(文治4)年75歳の『千載集』の撰進で名実ともに第一人者となる。平安末、歌壇は旧来の単純な主知的手法に行き詰まりが生じたが、俊成は古典摂取の詠作手法を開拓して、克服した。彼は単純な叙情詩人だったのではなく、歌論の指導者でもあった。清心温雅な幽玄体の歌を樹立。御子左家の基を築く。歌論『古来風体抄』歌集『長秋詠藻』など。