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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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- 海
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医者の間ではベンゾジアゼピンの依存性は有名らしい
私の主治医が「医者の間ではベンゾジアゼピンの依存性は有名」だと言っていた。じゃあこの本の精神科医が「依存は患者の気のせい」とか言ってるのは、知ってて誤魔化してるのか、本当に知らないのか、のどちらかになるんだよな?どっちだろう?
- 海
-
この一事をとっても
Y新聞社は過剰な事なかれ主義で佐藤光展さんを退職させてしまった、これはY新聞社にとって大損失であり、精神障害者に寄り添う記者を退職させたことにより「精神障害者差別が根強い事を証明した」ように思えてならない……
精神医療関係者はこういう悪例を集めた本を読むべきです。悪例を知らない人が、善例を実行できるとは思えないのです。
自力で出来る精神療法があるはずなのに薬一辺倒。考え方や環境を調整したら病気でも何でもなかった人は沢山いるんでしょうね。私が精神医学の本を読んでて(100%独学です)自力で出来そうだと思う精神療法は、読書が読書療法(作品によっては漫画も可と主治医が言ってた)、絵を描くと絵画療法、音楽鑑賞や演奏や歌うと音楽療法、庭いじりや家庭菜園などが園芸療法、工作や手芸などが作業療法、スポーツや散歩や映画鑑賞などがレクリエーション療法、猫カフェなどで動物とふれあうとアニマルセラピーとか自力で出来そうだ思えます。認知行動療法の「マインドフルネス」のルーツが座禅や瞑想なので座禅も多少効果ありそう。読書療法は認知行動療法の中にあるようです。
これを主治医に確認したら「大まかに言えばそうです」と言ってくれました。
- 海
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この一事でもわかる……
Y新聞社は過度の事勿れ主義で佐藤光展記者を退職させてしまった。これはY新聞社にとって大損失であり、精神障害者に寄り添う記者を退職させることにより、精神障害者差別が根強いことを証明したと思えてならない……
精神医療関係者は、こういう悪例を集めた本を読むべきです。悪例を知らないで善例が出来るとは、私は思わないからです。因みに私の主治医は「次、読ませて」と言っています。
[BOOKデータベースより]
年間400万人が心の不調で通院する時代。「うつ病かも」と思って、あの病院に行ったばかりに…次の“被害者”はあなたかもしれない。縛りまくる病院、殴りまくる医師、蹴りまくる准看護師、患者を薬漬けにする医師たち…なぜ、世界の常識からかけ離れた“治療”がいまだに続けられているのか?驚愕の真相に迫る傑作ノンフィクション!
第1章 子供たちを縛りまくる病院
[日販商品データベースより]第2章 処方薬で踏み外した人生
第3章 拡大する身体拘束乱用と患者の死
第4章 健康な人も餌食になる強制入院
第5章 隔離と薬漬けの果てに―自閉症・串山一郎さんの突然死
第6章 患者を殴りまくる精神科医
第7章 薬のインチキ臨床研究を患者が暴いた
第8章 「画期的検査法」の虚実
第9章 「開かれた対話」の未来
第10章 精神医療の暴走を支えるもの
「育て直し」と称し子供を縛り付ける病院。軽い気持ちの通院が薬漬けで廃人同然。前近代的な「治療」が横行する精神医療の現場に迫る
誰もがうつになる可能性のある時代。
次の「被害者」はあなたかもしれない。
現在、日本では「心の不調」で精神科にかかっている人は400万人を超える。
「うつかもしれない」と思って、病院に行ったばかりに、
本当に身も心もボロボロにされてしまったら・・・・・・・。
・子供を「育て直し」と称して、3ヵ月以上拘束する病院
・無理な薬漬けで、患者を廃人寸前にまで追い込む医師たち
・ちょっとしたことですぐ縛りつける医師
・殴りまくる精神科医
・蹴りまくる看護師
彼らは一部の「特殊」な事例ではない。
全国ではいまも「精神医療」のために苦しんでいる人々が大勢いる。
平成も終わりを迎えようとするいま、
一般社会、諸外国ではけっして行われないような人権無視が、
なぜ日本の精神医療の世界だけでは成り立っているのか。
日本の精神医療に出口はあるのか?
丹念な取材で、その真相と解決の糸口に迫る傑作ノンフィクション。