この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゴールデンカムイ絵から学ぶアイヌ文化
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年02月発売】
- 日本の祭り解剖図鑑 最新版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年08月発売】
- 描かれた祇園祭
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2018年01月発売】
- むら人たちの生活モード
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2022年10月発売】
- 下駄
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2002年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「初午」なんの行事か知っていますか?これだけは知っておきたい日本の年中行事・祭礼。イラストを多用し、分かりやすく解説!
1 1月〜3月(正月―迎える心と形・1月1日〜7日;初夢・書き初め―1年の計は「2日」にあり・1月2日 ほか)
[日販商品データベースより]2 4月〜6月(エイプリルフール―道化が演じる「逆さま世界」の寓喩・4月1日;鎮花祭―「やすらい花や」と、散る花を惜しむ・4月上旬 ほか)
3 7月〜9月(七夕―星に願いを・7月7日;七夕の雨、七夕の水―「たとえ三粒でも降るがよい」雨を乞う習わし ほか)
4 10月〜12月(後の月―さまざまな月を祝う・旧暦9月の十三夜;長崎、唐津おくんち―おくんちは「お九日」・10月7日〜9日/11月2日〜4日 ほか)
年中行事のいわれを知っていますか?
日本列島には四季があります。その上.南北に細長く自然や文化が実に多彩で豊かです。その豊かさが立体感をもって現れるのが.年中行事と祭礼です。
春には花が咲き実を結ぶことを祈る祭。神様を歓迎して豊作を祈ります。
夏には水の祭。海や川から先祖霊を迎え、厄神を退散してもらいます。
秋には収穫感謝祭。「花鳥風月」とりわけ月の霊の訪れを待ちます。
冬には神様をもてなす祭。季節が順調に巡りくることを約束してもらいます。
本書では、これらの伝統行事と祭礼を中心に、現代の行事、記念日、外国の行事も取り上げ、イラストを多様して解説しました。理解の助けとなるよう、暦や方位の項目も設け、多くの昔話・伝説にも触れています。
本書の冠婚葬祭の項目で、年中行事とは、季節の巡りに従って展開された暮らしの図式である、としました。読者の方々には、できれば、正月から順番に読み進めていただくよう願っています。必ずや、なるほど、との実感が得られると思います。