[BOOKデータベースより]
「宇宙はビッグバンで生まれたのではない!」「月がなくなると地球の1日は8時間に!」「銀河の中心には巨大ブラックホールがある!」「宇宙の行く末はダークマターとダークエネルギーの綱引きで決まる!」最初の星や、巨大ブラックホールはどのようにできたかなどを解明してきた気鋭の宇宙物理学者が、最新知見による宇宙創世記を、文系人間にもわかるようにやさしく解説。宇宙はやっぱりおもしろい!
第1章 地球の常識は宇宙の非常識(月に氷が見つかった!;月がなくなる日 ほか)
第2章 最新・宇宙創世記(宇宙は「重力」の賜;重力がなかったら何も生まれなかった ほか)
第3章 見えないはずのブラックホールを見る(速く動くものの時間は流れが遅い;あなたは時空をゆがめている ほか)
第4章 モンスターブラックホールの謎を解く(「宇宙の謎」は実験では解けない;宇宙は“汚染”されている!? ほか)
第5章 95%の謎に挑む(いまそこにあるダークマター;ダークマターはクールなヤツだった ほか)
あなたの「宇宙観」はもう古い!
子どものころ、宇宙に関する本を読んで、ワクワク、ドキドキしていた人はたくさんいるでしょう。でも、その後も毎日のように大きな発見が続いており、数年前の常識は通じないと言っても過言ではありません。
そこで、宇宙の「一番星」や、巨大ブラックホールはどのようにできたかを解明してきた気鋭の宇宙物理学者が、最先端の知見を、これでもかというほどやさしく解説。
・月がなくなると地球の1日は8時間に
・天王星と海王星にはダイヤモンドの雨が降る
・生命の起源は彗星だった
・星の数より多い浮遊惑星
・人間は星から生まれた
・銀河の中心にはブラックホールがある
・巨大ブラックホールの謎に挑む
・ダークエネルギーがにぎる宇宙の未来
――などについて、中学生でもわかる言葉で解きほぐします。
この本を読むと、あらためて宇宙が好きになること間違いなし!
【編集担当からのおすすめ情報】
ノーベル賞をとったニュートリノや重力波など、ここ数年、宇宙に関する新発見が相次いでいます。ところが用語や理屈が難解で、理解することをあきらめてしまっている人も多いでしょう。ただ、その間にも研究はどんどん進んでいます。つまり、あなたの宇宙知識は、使えないほど古くなってしまっているはずなのです。
「仕事の息抜きに、あるいは高校生がゲームの合間に、はたまた子どもを寝かしつけたあとに読めるような本にしたい」という著者が、大学院で学ぶような最先端の事柄を、数式などを一切使わず大胆にまとめてくれました。
かつて、宇宙少年だった人もそうでない人も、ぜひ数ページだけでも読んでみてください。きっと虜になるはずです。
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