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起源・拡大・現在 GESCHICHTE DES KAPITALISMUS.
人文書院 ユルゲン・コッカ 山井敏章
点
歴史学の大家による、厳密にして明晰、そして驚くほどコンパクトな資本主義通史。その起源から現代の金融資本主義に至る長大な歴史と、アダム・スミス、マルクス、ヴェーバーからシュンペーター、ポメランツに至る広範な分析理論までが一冊に凝縮。世界史的視野と、資本主義の本質に迫る深い考察が絡み合い、未来への展望をも示唆する名著。
第1章 資本主義とは何か(論議のつきまとう概念;三つの古典―マルクス・ヴェーバー・シュンペーター ほか)第2章 商人資本主義(端緒;中国とアラビア ほか)第3章 拡大(ビジネスと暴力―植民地支配と世界交易;株式会社と金融資本主義 ほか)第4章 資本主義の時代(工業化とグローバル化―一八〇〇年以降の時代のアウトライン;オーナー資本主義から経営者資本主義へ ほか)第5章 展望
通史の決定版歴史学の大家による、厳密にして明晰、そして驚くほどコンパクトな資本主義通史。その起源から現代の金融資本主義に至る長大な歴史と、アダム・スミス、マルクス、ヴェーバーからシュンペーター、ポメランツに至る広範な分析理論までが一冊に凝縮。世界史的視野と、資本主義の本質に迫る深い考察が絡み合い、未来への展望をも示唆する名著。世界9か国で翻訳されたベストセラー。第一章 資本主義とは何か 一 論議のつきまとう概念 二 三つの古典――マルクス・ヴェーバー・シュンペーター 三 他の諸見解と作業のための定義第二章 商人資本主義 一 端緒 二 中国とアラビア 三 ヨーロッパ――ダイナミックな遅参者 四 一五〇〇年頃の時代についての中間的総括第三章 拡大 一 ビジネスと暴力――植民地支配と世界交易 二 株式会社と金融資本主義 三 プランテーション経済と奴隷制 四 農業資本主義・鉱業・プロト工業化 五 資本主義・文化・啓蒙主義――時代の文脈におけるアダム・スミス第四章 資本主義の時代 一 工業化とグローバル化――一八〇〇年以降の時代のアウトライン 二 オーナー資本主義から経営者資本主義へ 三 金融化 四 資本主義における労働 五 市場と国家第五章 展望「数百年におよぶ発展のなかで、資本主義はその姿を大きく変えうることを示してきた。歴史的概観とグローバルな比較が示すのは、それがきわめて多様な社会的・文化的・政治的諸条件のもとで存在しうることである。それは、社会、文化、政治にきわめて深い影響をおよぼす。しかし逆にそれは、政治の介入、社会的諸行為によって影響され、姿を変えうる。資本主義は定められた運命ではない。それは、過去においてきわめてさまざまな目的のために投入され、また現在でも投入されている強力な資源なのである。」(本書より)
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[BOOKデータベースより]
歴史学の大家による、厳密にして明晰、そして驚くほどコンパクトな資本主義通史。その起源から現代の金融資本主義に至る長大な歴史と、アダム・スミス、マルクス、ヴェーバーからシュンペーター、ポメランツに至る広範な分析理論までが一冊に凝縮。世界史的視野と、資本主義の本質に迫る深い考察が絡み合い、未来への展望をも示唆する名著。
第1章 資本主義とは何か(論議のつきまとう概念;三つの古典―マルクス・ヴェーバー・シュンペーター ほか)
[日販商品データベースより]第2章 商人資本主義(端緒;中国とアラビア ほか)
第3章 拡大(ビジネスと暴力―植民地支配と世界交易;株式会社と金融資本主義 ほか)
第4章 資本主義の時代(工業化とグローバル化―一八〇〇年以降の時代のアウトライン;オーナー資本主義から経営者資本主義へ ほか)
第5章 展望
通史の決定版
歴史学の大家による、厳密にして明晰、そして驚くほどコンパクトな資本主義通史。その起源から現代の金融資本主義に至る長大な歴史と、アダム・スミス、マルクス、ヴェーバーからシュンペーター、ポメランツに至る広範な分析理論までが一冊に凝縮。世界史的視野と、資本主義の本質に迫る深い考察が絡み合い、未来への展望をも示唆する名著。世界9か国で翻訳されたベストセラー。
第一章 資本主義とは何か
一 論議のつきまとう概念
二 三つの古典――マルクス・ヴェーバー・シュンペーター
三 他の諸見解と作業のための定義
第二章 商人資本主義
一 端緒
二 中国とアラビア
三 ヨーロッパ――ダイナミックな遅参者
四 一五〇〇年頃の時代についての中間的総括
第三章 拡大
一 ビジネスと暴力――植民地支配と世界交易
二 株式会社と金融資本主義
三 プランテーション経済と奴隷制
四 農業資本主義・鉱業・プロト工業化
五 資本主義・文化・啓蒙主義――時代の文脈におけるアダム・スミス
第四章 資本主義の時代
一 工業化とグローバル化――一八〇〇年以降の時代のアウトライン
二 オーナー資本主義から経営者資本主義へ
三 金融化
四 資本主義における労働
五 市場と国家
第五章 展望
「数百年におよぶ発展のなかで、資本主義はその姿を大きく変えうることを示してきた。歴史的概観とグローバルな比較が示すのは、それがきわめて多様な社会的・文化的・政治的諸条件のもとで存在しうることである。それは、社会、文化、政治にきわめて深い影響をおよぼす。しかし逆にそれは、政治の介入、社会的諸行為によって影響され、姿を変えうる。資本主義は定められた運命ではない。それは、過去においてきわめてさまざまな目的のために投入され、また現在でも投入されている強力な資源なのである。」(本書より)