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[BOOKデータベースより]
戦中戦後と激動の時代を生き抜いてきた詩人が人生を振り返り、先立った両親と巣立っていった子供たちに捧げた最新詩集。
序 花冷えの土の顔
[日販商品データベースより]1(枯野の舟;たとえばひとひらの印画は;セピア色の面影に ほか)
2(酸素;薔薇のいれずみ;垂乳根の ほか)
3(家路;蚊柱の人;寄る辺 ほか)
人は無我に生まれさせられ
身の抜け殻の始末は免責となる
不用意に始まり不始末で終わる天の恵み
「思春期のころから私は家と名のつくものに違和感があった。……それでいて無為に時は流れ、気がついてみると折に触れては家族、血縁についての作品を書きためていた。あらためてその意味を考えずにはいられない」(「あとがき」)。
戦中戦後と激動の時代を生き抜いてきた詩人が人生を振り返り、先立った両親と巣立っていった子供たちに捧げた最新詩集。