- 渋川春海
-
失われた暦を求めて
日本史リブレット人 050
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548503
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失われた暦を求めて
日本史リブレット人 050
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価格:880円(本体800円+税)
【2006年08月発売】
[BOOKデータベースより]
宣明暦から貞享暦へ。八二三年間の改暦の空白に終止符を打ったのは、保科正之から改暦を命じられた碁方の渋川春海であった。保科正之を囲むサロンには、吉川惟足、山崎闇斎らが集まり、『日本書紀』神代巻を解読し、そこに理想の世を求めていた。春海もまた改暦のための観測や暦算を行いながら、『日本書紀』を読み、神武天皇がつくった失われた古暦を求めた。暦の始まりを神武天皇即位とした春海の復古主義は、時をこえて神武紀元の皇紀をこの国に生みおとした。
1 暦と改暦
[日販商品データベースより]2 渋川春海と保科正之
3 改暦までの道のり
4 改暦の社会的影響
5 春海と土御門泰福の交流
800年以上使われていた暦を修正したのは、幕府の保科正之に改暦を命じられた渋川春海であった。正之を囲む教養人との交流、失われた古暦を復元する迄の道程と、社会的影響を描く。