- インフラを科学する
-
波及効果のエビデンス
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502285318
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[BOOKデータベースより]
大規模プロジェクトや政策に必須のエビデンス(科学的根拠)を導く最適なデータとメソッドとは?第一線の研究者がインフラの効果を「科学的」に実証する、EBPM(Evidence Based Policy Making)実践の新しい教科書。
インフラを科学する重要性
[日販商品データベースより]第1部 インフラの「非伝統的」波及効果(インフラの経済効果をより広義にとらえる―Wider Economic Impactsからみた集積の重要性;企業間ネットワークから考える交通インフラの効果―ヒトの移動と地理空間の重要性;都市間交通インフラと企業間取引・企業パフォーマンス―東日本大震災による高速道路途絶の影響;高速道路整備と事業所のパフォーマンス―新東名高速道路開通による事業所の生産・輸出への影響;交通インフラの地域別・産業別効果をとらえる―SCGE分析の進展と実務での利用可能性)
第2部 インフラが果たすこれからの役割(都市の魅力―何が都市の成長をドライブするのか;少子高齢化時代のインフラストラクチャー投資と都市の空間構造―都市内住宅立地理論による検討;労働減少社会における社会資本整備―生産性を向上させる地域配分とは)
どのインフラにどのくらい支出するのが望ましいのか。その根拠となるインフラの効果を計測することは可能なのか。困難な課題に対してデータ分析により因果関係を実証する。