- ヒトラー死の真相 下
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KGB機密アーカイブと科学調査
LA MORT D’HITLER原書房
ジャン=クリストフ・ブリザール ラナ・パルシナ 大塚宏子- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784562056071
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[BOOKデータベースより]
死の直前の弱り切った総統、従者や側近、ナチス高官たちの動き―。ベルリンの総統最期の数十日間と現在のモスクワ/パリを行き来する構成で、二人のジャーナリストがロシアの情報機関や公文書館でヒトラーの遺物や資料の閲覧の許可を得るための交渉を重ねながら、ソ連情報機関同士の抗争やスターリンの思惑、第三帝国官邸地下壕の様子を描く。現在のロシア当局の職員たちとの交渉は「西側」から見ると、ほとんど喜劇のようでもある。戦後、ヒトラー側近に対して行われた壮絶な取調や、トップシークレットとして隠蔽された総統とエヴァの遺体、パリでの法医学的分析など、科学調査が真相に迫る本書のクライマックスである。
第4部 調査3(二〇一七年三月、モスクワ;一九四五年五月、モスクワ;二〇一七年三月、モスクワ、ロシア国立軍事公文書館)
[日販商品データベースより]第5部 結論?(二〇一七年七月、モスクワ;一九四六年五月三〇日、ベルリン;二〇一七年夏;二〇一七年九月、パリ)
ヒトラーはどのように死んだのか――。遺物を保管するロシア側の冷たい壁に阻まれながら、仏米二人のジャーナリストが真相に迫る。機密扱いだったKGBアーカイブ資料や科学調査から明らかになった事実とは。未公開写真多数。