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[BOOKデータベースより]
日本にとって、いちばん重要な国であるアメリカ。しかし、日本人はアメリカの何たるかをまったく理解していない。アメリカとはそもそもどんな国なのか。アメリカ的とはどういうことか。私たちにとってアメリカとは何か―。日本を代表するふたりの社会学者が語る、日本人のためのアメリカ入門。アメリカという不思議な存在。そのひみつが、わかる。
1 アメリカとはそもそもどんな国か(キリスト教から考える;ピルグリム・ファーザーズの神話;教会と政府の関係はどうなっているか;教会にもいろいろある;大覚醒運動とは何だったのか;なぜ独立が必要だったのか;なぜ資本主義が世界でもっともうまくいったのか;アメリカは選ばれた人々の選ばれた国なのか;トランプ大統領の誕生は何を意味しているのか)
2 アメリカ的とはどういうことか(プラグマティズムから考える;プラグマティズムと近代科学はどう違うのか;プラグマティズムはどこから来たのか;パースはこう考えた;パースからジェイムズへ;デューイはこう考えた;プラグマティズムと宗教;ふたたびアメリカの資本主義を考える;プラグマティズムの帰結)
3 私たちにとってアメリカとは何か(なぜ人種差別がなくならないのか;なぜ社会主義が広まらないのか;なぜ私たちは日米関係に縛られるのか)