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[BOOKデータベースより]
『教育の過程』を著したJ・ブルーナーの教育論は、「文化心理学」の提唱の前後でどう変遷したのか。その後の著作、『教育という文化』に代表される教育論を詳細に論究するとともに、J・デューイの教育論との比較検討も行う。
序章 本書の研究目的と構成
[日販商品データベースより]第1章 「文化心理学」の形成過程1―生い立ちから第二次世界大戦まで
第2章 「文化心理学」の形成過程2―知覚の研究から乳幼児の言語獲得研究まで
第3章 「文化心理学」の構造
第4章 形成過程から見る『教育という文化』における教育論の特徴
第5章 「2つの思考様式」と「構成主義」の吟味
第6章 「2つの思考様式」と教育
第7章 「フォークペダゴジー」
第8章 「デューイとブルーナー」再考の必要性
第9章 「デューイとブルーナー」再考
終章 本書の要約と今後の課題
ブルーナーは、著書『教育の過程』により、日本では「教育の現代化への理論的支柱の提供者」として理解された。しかしその後に著された『教育という文化』や『意味の復権』で展開した教育論によれば、その理解は正当ではない。ブルーナーの提唱した「文化心理学」と教育論の特徴を明らかにしつつ、デューイの教育論との比較も行う。