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[BOOKデータベースより]
いまもっとも求められるのは境域を超えて思考することだ。そして、古典学の未来はまさにそこにこそある。万葉文化論を提唱する著者が、初の『口訳万葉集』をつくった民俗学の巨人に迫る。まったくあたらしい異色の折口論にして、古典学ルネサンスの可能性を模索する渾身の書。
第1部 古典研究の未来(万葉研究の現状と研究戦略;万葉民俗学の可能性を探る ほか)
[日販商品データベースより]第2部 折口信夫的思考(歌による暴力;白川静と万葉集 ほか)
第3部 小説家・折口信夫(万葉歌から作られた物語、小説「神の嫁」の時空;「神の嫁」と憑依感覚 ほか)
第4部 戦時下の折口信夫(「アラヒトガミ事件」再考;高見順の見た折口信夫)
気鋭の万葉学者がみた、もうひとつの巨人の実像
いまもっとも求められるのは境域を超えて思考することだ。そして、古典学の未来はまさにそこにこそある。万葉文化論を提唱する著者が、民俗学のパイオニアの一人にして、はじめて『口訳万葉集』をつくった折口信夫の実像に迫る。ジャンルを軽々と越境する姿を活写する、まったくあたらしい異色の折口論にして、古典学ルネサンスの可能性を模索する渾身の書。