- 和名類聚抄地名新考
-
畿内・濃飛
いずみ昴そうしょ 7
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757608894
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[BOOKデータベースより]
十一世紀初めに源順が編んだ『和名類聚抄』、その廿巻本の巻第五〜九には全国の国郡名と郷名が記録されており、古代の歴史学と地理学の有益な資料である。かつて濱田敦教授の講義「和名抄の地名」を受講した著者が、師の学説を紹介しながら、畿内と濃飛の古代地名のうち、解釈に問題の多い八十余について考察する。立脚する日本語史学のたちばから、世上に氾濫する俗説も率直に批判する、図書館必備の一冊。
序章 古代地名の考え方
[日販商品データベースより]第1章 山城国
第2章 大和国
第3章 河内国
第4章 和泉国
第5章 摂津国
第6章 美濃国
第7章 飛騨国
補論
十一世紀初めに源順が編んだ『和名類聚抄』、その廿巻本の巻第五〜九には全国の国郡名と郷名が記録されており、古代の歴史学と地理学の有益な資料である。かつて濱田敦教授の講義「和名抄の地名」を受講した著者が、師の学説を紹介しながら、畿内と濃飛の古代地名のうち、解釈に問題の多い八十余について考察する。立脚する日本語史学のたちばから、世上に氾濫する俗説も率直に批判する、図書館必備の一冊。