この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 飼う
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年07月発売】
- 社会運動の戸惑い
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2012年10月発売】
- れいわ民間防衛
-
価格:1,500円(本体1,364円+税)
【2021年02月発売】
- 何とかならない時代の幸福論
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2021年01月発売】
- 同調圧力
-
価格:924円(本体840円+税)
【2020年08月発売】
[BOOKデータベースより]
歴史にifはないと言われる。そうだろうか?「もしもあの時、〜だったなら」というifの思考は、ある時代を生きた人々の、実現しなかった願望、失敗に終わった計画など、「ありえたかもしれない未来」の把握を可能にする。歴史に埋もれた「敗者」を救い出し、「未来」への視角を開く「歴史のif」。SFのP.K.ディック、歴史学のファーガソン、哲学のベンヤミン、社会学の大澤真幸らを取り上げその思考を検討し、「歴史のif」の可能性を指し示す。
序章 歴史にifは禁物と言われるけれど
[日販商品データベースより]第1章 時間線を遡って
第2章 一九九〇年代日本の架空戦記ブーム
第3章 ファーガソンの「仮想歴史」
第4章 「歴史のなかの未来」学派
終章 もっともっと多くのものが
資料編
歴史にifは禁物だと言う。だが、そうか? この思考により、過去をよりよく理解し、歴史に埋もれた可能性を掘り起こすことができる。その可能性を説く意欲作!