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[BOOKデータベースより]
いま見つめなおす公民館の可能性。激変する戦後日本の地域社会において、公民館はどうあろうとしてきたか。その稀有な我々の場所と、新しい社会・まちづくりを考える人必読の、『月刊公民館』特別連載の書籍化。
社会と個人をめぐる運動
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二つの「公民館のあるべき姿と今日的指標」の観点
自治公民館と「近代化」への志向性
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高度経済成長と社会教育の外在・内在矛盾
生涯教育の時代と「第三次あるべき姿」
社会教育終焉論と生涯学習批判
住民自治と公民館〔ほか〕
戦後あたらしい地域社会の再建の希望をこめて設立された全国1万5000館の公民館.いま社会と制度の激変のただなかにあるその歴史を語りなおし,未来へとつなぐ試み.全国公民館連合会の会誌『月刊公民館』で好評連載を単行本化(2の「実践篇 」は2019年春に刊行予定).