- やさしい発達障害論 増補新版
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784826506892
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 気分障害のハード・コア
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2020年11月発売】
- 子ども虐待へのアウトリーチ
-
価格:8,140円(本体7,400円+税)
【2013年02月発売】
- トラウマを生きる
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2018年11月発売】
- トラウマを共有する
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2019年04月発売】
[BOOKデータベースより]
「発達障害」といわれる人びとのためのロングセラー。「発達障害」とは病気なのか障害なのか?それは治療が必要なのか?曖昧なまま広がり続ける発達障害を理解し、支援や治療へ向かうための定番入門書。
第1部 やさしい発達障害論(発達障害という言葉;知的障害の概念が不要だった時代 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 特別支援教育と学校(「軽度発達障害」;特別支援教育の対象 ほか)
第3部 発達障害と少年事件の神話(発達障害に関する誤解とスティグマ;「発達障害が事件を引き起こす」という誤解 ほか)
第4部 自閉スペクトラム症の周辺(エッセイ・自閉症論の原点・再論;発達障害の「増加」をどう考えるか―医療現場から ほか)
資料篇(発達障害者支援法;特別支援教育の推進について(通知)(文部科学省初等中等教育局長))
「発達障害」とは病気なのか障害なのか? それは治療が必要なのか?
「発達障害」とされる人びとが子どもから大人まで急激に増加している。それは、対人関係能力やコミュニケーション能力にわずかでも難点がある人びとから、「自閉スペクトラム症」や「アスペルガー症候群」を「発見」していく過程であった。
「発達障害を有する人たちへの支援というものがあるとするなら、何をさておいても、理解を前提とした上で、彼らが生きやすい環境を整えることに尽きます。(あとがきより)」
曖昧なまま広がり続ける発達障害を理解し、支援や治療へ向かうためのロングセラー入門書、増補改訂版。