この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 徳田秋聲
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年02月発売】
- 水上勉の時代
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2019年06月発売】
- 「雨ニモマケズ」の根本思想
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【1991年08月発売】




























[BOOKデータベースより]
日本近代文学の新たな枠組み。日本固有の文学ジャンルと考えられている「私小説」。明確な定義がないなか、読者は一体なにを作者の「私」像として読み取っているのだろうか?本書では、従来「私小説」とみなされてこなかった作品や周辺ジャンルである日記や紀行文、映画や漫画などを含めた文学史の構築を試みるとともに、作り手である現代作家たちへの「私」をめぐるインタビューを収録。明治以降の「私小説」を研究と創作の両面から再検討する。
作家インタビュー 私小説という「フィクション」―水村美苗
[日販商品データベースより]1 明治期の「私」
2 大正期の「私」
作家インタビュー 自画像としての私小説―佐伯一麦
3 昭和初期の「私」
4 戦前〜戦後の「私」
作家インタビュー 「私」から遠く離れて―青木淳悟
日本固有の文学ジャンルと考えられている「私小説」。
明確な定義がないなか、読者は一体なにを作者の「私」像として読み取っているのだろうか?
本書では、従来「私小説」とみなされてこなかった作品や周辺ジャンルである日記や紀行文、映画や漫画などを含めた文学史の構築を試みるとともに、作り手である現代作家の水村美苗氏、佐伯一麦氏、青木淳吾氏への 「私」をめぐるインタビューを収録。
明治以降の「私小説」を研究と創作の両面から再検討する。