[BOOKデータベースより]
このグローバル時代を生き抜く知恵はどこにあるのか。本書は海外事情や国際比較のトピックに随所で触れながら、グローバルな現代社会のさまざまな様相を易しい言葉で解き明かしていく。12人の執筆者の手になる各章を経巡れば、自然と身近な異文化が意識され、比較による想像力が身につき、そして多様性へのまなざしが育っていくにちがいない。
第1部 身近な異文化(信頼の光と翳―麗しき装いの幻惑;イタリアの食とツーリズムからみるグローバル化―ローカル・ナショナル・グローバルな領域の交錯;グローバル統合とローカル適応の相克―伝統産業としての日本酒の海外展開への示唆;芸術家の海外経験が持つ意味―キャリア形成の観点から)
第2部 比較によるアプローチ(教育機会の国際比較―学力に投影される社会経済的不平等;労働生産性から考える働き方改革の方向性―現場の意味世界の重要性;宗教世界の多様な展開―日本的な宗教意識の深奥;「それでも息子が欲しい」?―ネパールにみる過渡期的発展と男児選好の未来;少子高齢化とダブルケア―育児と介護という二重のケア責任をめぐって)
第3部 多様性へのまなざし(私たちの「もうひとつの世界」のための試み―自治キャンプを通じてグローバルな相互理解を考える;ロードサイドの幸福論―ファスト風土・無印都市・サステナビリティ;グローバルなつながりと市民権―雇用均等の法制度と社会意識;文化的な包摂と排除―多文化社会における集合的アイデンティティ)
このグローバル時代を生き抜く知恵はどこにあるのか。本書は海外事情や国際比較のトピックに随所で触れながら、グローバルな現代社会のさまざまな様相を易しい言葉で解き明かしていく。12人の執筆者の手になる各章を経巡れば、自然と身近な異文化が意識され、比較による想像力が身につき、そして多様性へのまなざしが育っていくにちがいない。
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