- 日本人はどのように自然と関わってきたのか
-
日本列島誕生から現代まで
Japan An Environmental History- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784806715696
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[BOOKデータベースより]
日本人は、生物学、気候、地理、地質学などのさまざまな要因の中で、どのように自然を利用してきたのか。地質時代の列島の形成、人類がこの地に根づいた原初の狩猟採集時代から、農業の発達と大陸の政治体制の導入、律令時代から幕藩体制への政治的変革と民衆の森林管理、そして欧米列強の影響を受けて迎えた産業社会の中で、常に変化を続けてきた日本人の環境観。数万年に及ぶその変遷を、人口の増減や生態系への影響、世界規模での資源利用に関する詳細な資料をもとに、欧米で日本研究を長年リードしてきた著者が世界で初めて描く。
第1章 日本の地理
[日販商品データベースより]第2章 狩猟採集社会―紀元前五〇〇年頃まで
第3章 粗放農耕社会前期―紀元六〇〇年まで
第4章 粗放農耕社会後期―六〇〇〜一二五〇年
第5章 集約農耕社会前期―一二五〇〜一六五〇年
第6章 集約農耕社会後期―一六五〇〜一八九〇年
第7章 帝国主義下の産業社会―一八九〇〜一九四五年
第8章 資本家中心の産業社会―一九四五年〜現代
日本人は、生物学、気候、地理、地質学などのさまざまな要因の中で、
どのように自然を利用してきたのか。
地質時代の列島の形成、人類がこの地に根づいた原初の狩猟採集時代から、
農業の発達と大陸の政治体制の導入、
律令時代から幕藩体制への政治的変革と民衆の森林管理、
そして欧米列強の影響を受けて迎えた産業社会の中で、
常に変化を続けてきた日本人の環境観。
数万年に及ぶその変遷を、人口の増減や生態系への影響、
世界規模での資源利用に関する詳細な資料をもとに、
欧米で日本研究を長年リードしてきた著者が世界で初めて描く。
日本の林政史に詳しい熊崎実氏(筑波大学名誉教授)の解説も収録。