- 日本語文法史研究 4
-
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894768994
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[BOOKデータベースより]
小特集 コーパス
[日販商品データベースより]一音節名詞被覆形
中古和文の「ぞ+かし」―「ぞ」と「かし」との対照から
事態継続と期間継続―中世抄物を中心に
「ござる」の丁寧語化をめぐって
分類の深層―『あゆひ抄』の隊から
鹿児島方言におけるテンス・アスペクト・ムードの歴史
テーマ解説 近世語
テーマ解説 歴史語用論
文法史の名著 此島正年著『国語助詞の研究―助詞史素描』
日本語文法史研究文献目録2016‐2017
本書は、日本語文法史の分野をリードする、隔年刊行の論文集の第4号である。今号では初めて、「コーパス」をテーマとする小特集が組まれた。特集テーマに基づいた論文4本の他、上代から中古、中世、そして学史、方言史までに亘る多様な研究論文6本、テーマ解説2本、文法史の名著、研究文献目録、といった充実した内容が収められている。
執筆者:青木博史、池上尚、大木一夫、岡ア友子、岡部嘉幸、久保薗愛、小柳智一、富岡宏太、蜂矢真弓、福沢将樹、宮地朝子、森勇太、吉田永弘