- などらきの首
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041073223
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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面白い
「ずうのめ〜」、「ぼぎわん〜」に続いて、この作者の本は3冊目であるが、過去の2冊に負けず、面白かった(面白いという表現が適当かどうかはよく分からないが)。従来の作品同様、ホラー仕立てであるが、今回は短編集であり、ミステリー的な要素も加えられており、一気読み必至。若い頃の比嘉姉妹も登場しており、比嘉姉妹ファンには外せない一冊。居酒屋を舞台にした作品も作中では明らかにされていないが、これも比嘉姉が登場人物なのでは?
[BOOKデータベースより]
「などらきさんに首取られんぞ」祖父母の住む地域に伝わる“などらき”という化け物。刎ね落とされたその首は洞窟の底に封印され、胴体は首を求めて未だに彷徨っているという。しかし不可能な状況で、首は忽然と消えた。僕は高校の同級生の野崎とともに首消失の謎に挑むが…。野崎はじめての事件を描いた表題作に加え、真琴と野崎の出会いや琴子の学生時代などファン必見のエピソード満載、比嘉姉妹シリーズ初の短編集!
[日販商品データベースより]【第72回推理作家協会賞短編部門受賞「学校は死の匂い」収録!】
雨の日にだけ、体育館に幽霊が出る――。 小学六年生の美晴は、学校に伝わる心霊めいた噂通りに体育館のキャットウォークから飛び降りる白い少女を目撃する。白い少女の正体は何か、何故彼女は飛び降りるのか。姉・琴子に対抗するため、美晴は真相究明に挑むが!?(受賞作「学校は死の匂い」)
「などらきさんに首取られんぞ」祖父母の住む地域に伝わる“などらき”という化け物。刎ね落とされたその首は洞窟の底に封印され、胴体は首を求めて未だに彷徨っているという。しかし不可能な状況で、首は忽然と消えた。僕は高校の同級生の野崎とともに首消失の謎に挑むが……。 (表題作「などらきの首」)