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[BOOKデータベースより]
ヘーゲルの思索を初期のイエーナ期から後期のベルリン期の宗教哲学に至るまで跡付けつつ、有限な存在者の自覚的な在り方を「純粋な思想」においてとらえ返し掘り下げることでヘーゲル論理学の射程範囲を明らかにする。
第1部 イエーナ期における主体性の思想の成立―精神の活動性と自己知(“それ自身において無限であること”と自己知のはたらき;精神における存在と知の関係)
[日販商品データベースより]第2部 実体から概念へ―根源的なものであることの条件(“必然的である”ということの意味;存在と本質の統一態としての実体 ほか)
第3部 概念の人格性と自己実現の活動(普遍性・特殊性・個別性―概念の自己同一性と自己規定について;概念の活動性とその対象―“自ら自身にとって対象となる”ということ ほか)
第4部 自己であることの根源への問い―『宗教哲学講義』における有限な精神の自己知(有限な精神が自己意識へ至るプロセス―自然のままであること;精神が精神を証しする―“対象を知ること”と自己意識 ほか)
ヘーゲルの思索を初期のイエーナ期から後期のベルリン期の宗教哲学に至るまで跡付けつつ、有限な存在者の自覚的な在り方を「純粋な思想」においてとらえ返し、掘り下げることで、ヘーゲル論理学の射程範囲を明らかにする。