- 中世武士畠山重忠
-
秩父平氏の嫡流
歴史文化ライブラリー 477
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058773
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 室町社会の騒擾と秩序 増補版
-
価格:1,859円(本体1,690円+税)
【2022年10月発売】
- 中世の荘園空間と現代
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2014年12月発売】
- 室町社会史論
-
価格:6,490円(本体5,900円+税)
【2021年10月発売】
- 室町は今日もハードボイルド
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年06月発売】
- 足利尊氏と関東
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2013年11月発売】
[BOOKデータベースより]
武蔵国男衾郡畠山を本拠とした畠山重忠。「分け隔てない廉直な人物」と伝わるイメージの背景には、いかなるスタンスが秘められているのか。在地領主としての畠山氏のあり方に迫り、重忠という武士の生き方を描く。
畠山重忠のスタンス―プロローグ
[日販商品データベースより]秩父平氏の展開と中世の開幕(秩父平氏の形成;秩父重綱の時代)
畠山重能・重忠父子のサバイバル(畠山氏の成立と大蔵合戦;畠山重忠の登場)
豪族的武士としての畠山重忠(源頼朝と畠山重忠;在地領主としての畠山氏)
重忠の滅亡と畠山氏の再生(鎌倉幕府の政争と重忠;重忠の継承者たち)
畠山重忠・畠山氏の面貌―エピローグ
武蔵国男衾郡畠山を本拠とした在地領主・畠山重忠。「まっすぐで分け隔てない廉直な人物」として伝わるイメージの背景には、重忠のいかなるスタンスが秘められているのか。『吾妻鏡』『平家物語』諸本の記事に加え、諸系図や考古学、現地調査の成果などをもとに、在地領主としての畠山氏のあり方に鋭く迫り、重忠という武士としての生き方を描き出す。