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[BOOKデータベースより]
日米安保体制の発動する暴力が沖縄を生きる人々を狙い撃ちにする異常な日常が進行している。しかし同時に、この過酷な状況に抗う生の共同性を発見していく試みが沖縄において止むことは、昔も今もそして未来においてもない。人々が集い、語りあい、座り込み、記録し、呼びかけることわ通じて日々新たに生きられる“運動体としての沖縄”の可能性を問う。
序 生きられる沖縄へ
1 編みこまれる歴史(日本占領再編ツールとしての沖縄返還;帝国継承の彼方の沖縄へ―武藤一羊『戦後レジームと憲法平和主義』をめぐって;沖縄が召還する難民の世界史―アンゲロプロス『エレニの旅』)
2 身体からひらかれる共同性(歴史を捲りかえす―阿波根昌鴻『写真記録 人間の住んでいる島』を読む;消化しえないものの体内化をめぐって―晩年の岡本恵徳を読む;水の記憶の断想 ほか)
3 伝播する運動(「掟の門前」に座り込む人々―非暴力抵抗における「沖縄」という回路;倫理としての辺野古反基地運動;運動体としての沖縄 2012‐2018)