- ともに生きる地域コミュニティ
-
超スマート社会を目指して
横幹〈知の統合〉シリーズ
東京電機大学出版局
横幹〈知の統合〉シリーズ編集委員会 遠藤薫 榊原一紀 玉置久- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784501631505
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[BOOKデータベースより]
自然・人間・技術が共生するやさしい未来のために社会と科学技術はどうあるべきか。IoT、ロボット、AI、ビッグデータ…進化を続ける科学技術は、人びとがともに生きる幸福をもたらしてくれるのか。過疎化や限界集落化が進む現在、効率性や生産性の最大化のためだけでなく、人びとのつながりを強め、生きる価値を高め、深い満足感をもたらすものとして、科学技術を再設計すべきときがきている。日々の生活を営む地域社会の視点から科学技術を考える、シリーズ第五弾。Society5.0への提言。
第1章 共生のためのサイバー・コミュニティ―未来へのロードマップ
[日販商品データベースより]第2章 超サイバー社会の構成―沼島プロジェクト
第3章 地域の“情報場”をめぐるコミュニティ構想に向けて
第4章 映像アーカイブの活用による地域コミュニティの文化的再生
第5章 「思い出」をつなぐネットワークからCommunity5.0へ―宮城県山元町の復興支援活動より
第6章 Society5.0とコンテンツツーリズム―聖アウグスティヌス号について
第7章 “人を中心とした”システムとの共創
「Society 5.0(超スマート社会)」では、「地域コミュニティ」に関する事柄が不十分であり、「人々がともに生きる社会(コミュニティ)」から「科学技術」を考える必要がある。本書では、人間を中心とした望ましい未来社会の基盤(地域社会のあり方)を検討し、どのようにサイバー空間と地域(都市)を計画すればよいか、事例をもとに提言する。