- 大槻文彦『言海』
-
辞書と日本の近代
世界を読み解く一冊の本
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784766425543
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[BOOKデータベースより]
日本初の近代的国語辞典『言海』。なぜ編まれたのか。そして世界をいかに切り分けたのか。時代と辞書の結節点を明らかにする。
序 なんのための辞書(国会と辞書;辞書と語義―『一九八四年』的世界のなかで ほか)
[日販商品データベースより]1 大槻文彦とその時代(大槻文彦とはだれか;幕末に生きたということ ほか)
2 『言海』のめざしたもの(辞書と字引と字典と辞典と;新しい「辞書」 ほか)
3 『言海』からみる世界(表象空間のなかの『言海』;「言海システム」―網羅と排除 ほか)
▼シリーズ「世界を読み解く一冊の本」(第1期・全10巻)、刊行開始!
言葉の海へ、漕ぎ出そう!
国語学者・大槻文彦が、明治期に編纂した日本初の近代的国語辞典 『言海』。
大槻は 『言海』 を通して、世界をどのように切り分けようとしたのか。
辞書が社会的に果たした役割とともに描き出す。