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[BOOKデータベースより]
学校、それは「希望」。学歴社会化が進みつつあった植民地台湾を舞台に、各地で展開された学校をめぐる運動や競争を通して、植民地における中等・高等教育機関の意義を問う。
序章
第1章 「自治」意識の萌芽
第2章 台南商業専門学校の存廃―「継子扱ひ」される南部
第3章 高雄街の成立と中等学校誘致―斜陽の旧都を脅かす新興都市
第4章 嘉義街の地域振興・中学校誘致運動―燃え上がる地元愛
第4章補論 「狭き門」に群がる志願者たち
第5章 嘉義街から嘉義市へ―「当て外れ」に終わった地元繁栄策
第6章 台南高等商業学校誘致運動の顛末―台南市の「繁栄と面目」をめぐる駆け引き
第7章 台南高等工業学校の誕生―「台湾人本位」の夢破れて
結章