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[BOOKデータベースより]
治療的司法とは、何か。情状弁護のその先へ―日本の刑事司法の転換を見据えた、新たな刑事弁護の指南書。刑事司法において近年注目される“治療的司法”のアプローチについて、実践・理論の両面から解説!その他、弁護士やNPO代表らによる充実のコラムも掲載。
Practice(事例編)(薬物事件;窃盗事件;暴行・傷害事件;放火事件;性犯罪 ほか)
[日販商品データベースより]Theory(理論編)(治療的司法と再犯防止―我が国の再犯防止施策の展開と今後の課題;司法臨床と治療的司法への展開―刑事司法における「人」の復権を目指して;治療的司法と社会臨床―ケアとジャスティスの統合をとおして;治療的法学から日本への示唆―デイヴィッド・ウェクスラー教授の講演;治療的司法とジェンダー―女性犯罪者にとって福音となるのか ほか)
弁護士実務の観点から、依存症や障害を抱えた依頼者の刑事弁護について、事例をベースに具体的な解説を行う。また、法曹だけでなく、福祉・心理を専門とする研究者等の解説により、刑事弁護に携わる弁護士が習得すべきノウハウや知識を幅広く押さえられる。
○依存症や障害を抱えた刑事事件の被疑者・被告人の弁護において近年注目されている「治療的司法」というアプローチについて、実践と理論の両面から解説を行う。
○特に、本書の中心となるPractice(事例編)では、刑事事件の経験が浅い弁護士にとってもイメージを掴みやすいよう、事例をベースに弁護活動におけるポイントを示しており、依存症や障害を抱えた依頼者の更生を見据えた適切な弁護活動を行うための要点を押さえられる内容となっている。