- 老いと死
-
老人は諦観を持て
幻冬舎ルネッサンス新書 162
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784344918979
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[BOOKデータベースより]
避けられない老年期、やがて来る死。人間は今以上に長寿である必要は無く、時が来たならば、老人は死んでよいのである。その死が人よりも早かろうが遅かろうが、その人にとって納得のゆく死であり、さらに他者にも死の意味が理解されたならば、相応しい時の相応しい死、それこそが真に自由な死と言えるのではないだろうか…。「一億総老人時代」の現代に、老人の新たな「生き方」と「死に方」を提言する。
終命とは何か
死と時間
死を受け入れられない人々
人間は利己的遺伝子に従わざるを得ないのか
本格的抗癌剤の登場と国民皆保険の危機
国民医療費と老人医療費
医療費高騰の大きな原因―健診・検診
施設福祉は姥捨てか
失敗した公的介護保険制度
老人よ諦めて美しく輝け
在宅死―老人よ家で死ね
尊厳死・安楽死―法制化を急げ
終命を尊ぶ
老人と自殺