- 赤の歴史文化図鑑
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ROUGE HISTOIRE D’UNE COULEUR.
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- B4変
- ISBN
- 9784562056019
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[BOOKデータベースより]
120におよぶ豊富な図版とともに、芸術作品に使われている色についてはもちろん、染料や画材や染色の技術、その染料の原産地との関係、日常生活における色彩、キリスト教の影響など歴史を追って考察したヨーロッパの色彩の社会・文化史!
原初の色(始原から古代末期まで)(最初の色彩;火と血 ほか)
[日販商品データベースより]好まれる色(6‐14世紀)(教父たちの赤4色;キリストの血 ほか)
異議を申し立てられた色(14‐17世紀)(地獄の業火に焼かれて;赤毛の男ユダ ほか)
危険な色?(18‐21世紀)(赤の周縁―ローズ;美顔料と社交界の慣例 ほか)
赤は、ヨーロッパにおいて人々が塗料としても染料としても最初に扱うことを覚えた色である。物質、社会、芸術、夢想、象徴、どの観点から見ても、長いあいだ「きわだって」もっとも豊かな色でありつづけた。豊富な図版に支えられた本書は、ヨーロッパの色彩の社会・文化史のシリーズの1冊。