[BOOKデータベースより]
小学6年生の陽菜子は、お母さんから家事も勉強もちゃんとするようにいわれている。洗濯物をたたみ、食器は洗い、料理のお手伝いもする。でも、お兄ちゃんはいそがしいから、家事はしなくていいらしい。納得できない気持ちをかかえるある日、陽菜子はふしぎな女の子と出会い、手帳をひろう。いろいろいいたいことがある、女の子のための物語。小学校高学年から。
[日販商品データベースより]陽菜子は、中学受験をひかえた小学6年生。勉強も家の手伝いもするよういわれているが、いそがしい兄は家事をしなくていいらしい。
もやもやした気持ちをかかえてすごすある日、ふしぎな女の子と出会って……!?
あたらしいガール・ミーツ・ガール!
親は、自分が絶対に正しいと思いこんでいる。
自分の子どもだから、絶対にわかりあえると信じている。
でも、正しさはひとつじゃない。
わかりあえるのも、相手の気持ちを大事にしたときだけだ。それは他人同士のときと同じだ。
わたしは、親に支配されたくない。わたしは、わたしの道を行きたい。
(本文より)
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この本は、主人公の女の子とお母さんの関係がギクシャク、お互いの思いのすれ違いにモヤモヤする日々。そんなある日、謎の女の子スージーが現れる。いったい何もの!?
偶然うちで見つけた手帳の後ろのページ
「親は自分が絶対に正しいと思い込んでいる。自分の子供だから、絶対に分かり合えると信じている。でも、正しさはひとつじゃない。分かり合えるのも、相手の気持ちを大事にしたときだけだ。それは他人同士のときと同じだ。わたしは、親に支配されたくない、、わたしは自分の道をいく。」
胸にしみます。(あさのこさん 40代・東京都 女の子9歳、男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】