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[BOOKデータベースより]
ファッションはいかに女を作り上げたか。雑誌、絵画、小説、パターン(型紙)、ディスプレイ、展覧会…多様なメディアの分析を通してファッションと「女性的なもの」の結びつきを明らかにし、「理想的女性像」が生み出されていくさまを鮮やかに描き出す、画期的なファッション論。
はじめに ファッション史の相対化の試み(ファッション研究および先行研究における問題の所在;本書の構成 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 飾る女性―一九世紀前半における理想像の成立(フィラデルフィア・ファッションと「良き女性」の表象;ファッションの是非を問う―「正統なるファッション」とは何か ほか)
第2章 縫う女性―一九世紀半ばにおける女性像の変容(産業革命とお針子像―イギリスを中心に;大西洋を渡るお針子像―アメリカにおける衣服産業の発展 ほか)
第3章 模る女性―一九世紀後半における流行受容の軌跡(モデルに倣う―「パターン」の出現;パターンによる流行受容―『ハーパーズ・バザー』を中心に ほか)
第4章 巡る女性―二〇世紀前半における女性像の回帰(鏡としてのショーウィンドウ;ミュージアムのファッション展―イメージの反復)
ファッションはいかに「女」を作り上げたか
雑誌、絵画、小説、パターン(型紙)、ディスプレイ、展覧会…多様なメディアの分析を通してファッションと「女性的なもの」の結びつきを明らかにし、「理想的女性像」が生み出されていくさまを鮮やかに描き出す、画期的なファッション論。