- プロジェクト・アウトノミア
-
戦後期イタリアに交錯した政治性と建築
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784306046672
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[BOOKデータベースより]
戦後期のアウトノミアに身を投じたイタリアのミリタントたちによる活動と建築理論とは何か。そして、イタリアを代表する建築家アルド・ロッシ、アルキズームを建築史のなかに再定義する。
自律性と歴史性
[日販商品データベースより]自律性と左翼運動
自律性と知識人たち
パンツィエーリ:資本制と技術革新は同一である
トロンティ:社会はひとつの工場である
トロンティとカッチャーリ:政治的なものの自律性と否定的思考
ロッシ:都市の政治性のカテゴリーとしての場の概念
アルキズーム:理論の自律性対大都市のイデオロギー
結論
アウトノミアとは戦後期イタリアで興った自律運動である。そこに身を投じたミリタント(闘士)たちは政治的な考え方によるイタリア建築理論を繰り広げた。そしてA.ロッシ、アルキズームを建築史の中に位置付ける。