- 月岡芳年伝
-
幕末明治のはざまに
中央公論美術出版
菅原真弓
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805508541

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[BOOKデータベースより]
滅びゆく浮世絵の歴史の掉尾に位置し、今なお鮮烈な印象を与え続ける月岡芳年(一八三九‐一八九二)。三十歳で明治維新に立ち会った絵師は、激動の時代を直視し、変転する「浮世」をリアルに描ききった―。報道、伝記・回顧録などの資料を博捜し、作品主題と構図に緻密な分析を加えることで、血肉を備えた一人の浮世絵師の人物像を浮かび上がらせる。
序 月岡芳年の肖像
第1部 月岡芳年の人物像(語られてきた月岡芳年;月岡芳年の人生―伝記資料を基に)
第2部 月岡芳年と「幕末」(幕末の芳年―習作期の様相;「血みどろ絵」の時代)
第3部 月岡芳年と「明治」(芳年と明治の「媒体」;「西南戦争錦絵」という媒体 ほか)
第4部 月岡芳年と「江戸」(「月百姿」とその時代―「江戸への回帰」とその文化的背景;戻れない「江戸」への回帰―大判二枚続作品と掛物絵判を中心に ほか)