- 肉食の社会史
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634151383
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[BOOKデータベースより]
殺生・差別をめぐる葛藤―人間は、動物を殺して食べることに、いつから「うしろめたさ」を抱いてきたのか、それともそれは後世の“文化”なのか。難問のひとつがここにある。
第1章 禁欲から禁忌へ
[日販商品データベースより]第2章 肉食の実態
第3章 家畜は不浄か
第4章 殺生・肉食の正当化
第5章 諏訪信仰と殺生・肉食
第6章 武士の覇権と殺生・肉食
日本人は中世以降、殺生禁断の思想が広まり、一般的には肉食は禁じられてきたと考えられている。しかし、仏教伝来までは、どうだったのであろうか。それ以後も、鷹狩りや肉を口にしたとの記述が見られるが、庶民も同じように口にしなかったのか。これまでの、「穢れ」からくる肉食の実態に迫る。